書籍「デモってラブレター!? 福岡サウンドデモ本人訴訟顛末記」

監修:小倉利丸 編集:サウンドデモ裁判原告団 福岡サウンドデモ裁判原告団 編/樹花舎/A5判並製/184ページ 2011年5月、福岡で行われた脱原発デモに、警察の妨害があった。
届けを出していたにもかかわらず、警察はデモ隊を公園から出さなかったのだ。
何もしないでいたら、これから好きにデモができなくなる―、そう気づいたとき
に選んだのは「裁判」という手法。しかも、弁護士を付けない「本人訴訟」だった。
国家権力を相手にケンカ。勝てる保証なんてない。 だけど、黙っていることだけはしたくなかった。
「表現の自由」の事件として、高校生教科書(現代社会)にも判例として掲載された裁判を、数々の表現活動を織り交ぜながら、表現の自由を求めた手法や、九州の「本人訴訟」の実例も収録。4年半の裁判の向こうに見えたものは?
「もう黙っているなんてできない」あなたに贈る1冊。

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